パナソニックの燻製器「けむらん亭」を使って魚の焼き物とチーズの燻製を作ってみた

美味しい魚が焼けるうえに、燻製まで手軽に作れるPanasonicの「けむらん亭」。
この記事では、実際に購入した旧モデル「NF-RT1000」を使って、魚の塩焼きやチーズの燻製を作ったときの様子を写真付きで紹介します。
コチのカマ、鮭ハラス、6Pチーズ、鮎、サンマまで実際に調理してみたので、けむらん亭でどんな料理が作れるのか知りたい人の参考になれば幸いです。
この記事の結論:旧モデルNF-RT1000を実際に使ったところ、魚を自動メニューで焼けるだけでなく、室内でチーズなどの熱燻を楽しめるのが大きな魅力でした。現在は後継のNF-RT1100が販売されているため、これから購入する場合は現行モデルを確認してください。
この記事で使用している機種について
記事内の写真・調理手順は、筆者が実際に購入した旧モデル「NF-RT1000」のものです。現在販売されているNF-RT1100では、操作方法や燻製メニューなど一部仕様が異なります。
楽天APIの表示ルール
自宅で焼き魚や熱燻を手軽に楽しみたい人。魚焼きと燻製の両方を1台で使いたい人。
冷燻・温燻をしたい人や、大量の食材を一度に燻製したい人。コンパクトな卓上機を探している人。
この記事で実際に使用したのは旧モデルNF-RT1000です。現在販売されているNF-RT1100は後継モデルで、機能や操作方法が一部異なります。NF-RT1100は熱燻専用です。購入前にサイズ・設置スペース・仕様を商品ページで確認してください。
けむらん亭とは?
「けむらん亭」は、Panasonicのスモーク&ロースターです。
魚や肉などを焼くだけでなく、対応モデルでは燻製チップを使って室内で熱燻を楽しめるのが特徴です。
この記事で使用しているのは、以前販売されていたNF-RT1000です。
現在は後継モデルのNF-RT1100が販売されており、燻製メニューには「弱め」「強め」が用意されています。
旧モデルと現行モデルを混同しないよう注意
ここから先のボタン操作・焼き加減・調理時間などはNF-RT1000を実際に使ったときの記録です。NF-RT1100を使用する場合は、現行機種の取扱説明書やレシピを優先してください。
今回購入したNF-RT1000がこちらです。


箱から取り出すと、本体のほかに燻製を作るための容器と網が付属していました。




この容器と網は燻製を作るときに使用します。
それでは、実際に魚を焼いてみます。
けむらん亭で焼く魚選び
まずは、魚を焼いてみることにしようと思い、早速魚を購入しにスーパーに行ってきました。
何を焼こうかと見て回っていると、珍しく”コチ”という魚のカマが売られていたのでこれを購入して焼いてみることにしました。
ちなみに、コチは白身で高級魚と言われている魚だそうです。
けむらん亭で魚を焼く準備をしていく
さっそくコチのカマに塩を振って、焼き網の上にカマを置きます。


まだ電源を入れていなかったので、まずは電源ボタンを押して電源を入れます。


電源が入ると電流ランプが点灯します。
これで準備が出来たので、後は必要な設定を行い焼いていくだけです。
さっそくコチのカマを焼いてみる
魚を焼くときは、「オートメニュー」の中からそれぞれに最適なメニューを選択します。
オートメニューには以下のメニューが選択できるようになっています。
- 生・姿焼き
- 切身
- 干物
- つけ焼き
- とり肉
- 焼きいも
少なくとも魚を焼くので、「とり肉」と「焼きいも」以外を選ぶことは分かりましたが、魚のカマを焼くときんいどれを選べば良いのか分からなかったので、とりあえず一番近そうな「生・姿焼き」を選んでみることにしました。
そして、メニューを決めたら次に「焼き加減」を選びます。
取扱説明書を確認すると、「中」で設定すると、”標準材料でほどよい色になる焼き加減“と記載されていたので、今回は「中」で設定しました。


メニューと焼き加減を決定したら、あとは「スタート」ボタンを押せば調理が始まります。
焼きあがるまでの目安の時間は赤色でモニターに表示されるので、それまで待ちます。
焼いているときの音はそれほど気になる程でもなく、たまに魚の皮が焼けているような「バチバチ」という音が聞こえてきます。
基本的に音は静かなので、ほとんど気になりません。
匂いは少し香ばしい香りが漂ってきますが、特に臭いということはありません。
コチのカマ焼きの完成
約20分くらい経ってようやく焼きあがりました。
さっそくどんな仕上がりになっているか確認してみると、ヒレの部分が焦げてしまっていますが、肝心の身の方には中までしっかり火が通って良い感じに焼けています。


食べてみるとちょっと火が通りすぎている感じがしたので、もしかすると焼き加減は「弱」でも良かったかもしれません。
その辺りはいろいろやってみてベストな条件を見つけていくしかなさそうです。
いずれにしても、こんがりとおいしく魚が焼けたので満足です。
ちょっと失敗だったのが、焼き網の下の受け皿に魚の水分とかが落ちて汚れてしまったので、アルミホイルとかを敷いた方がよかったと思いました。
補足:ここで紹介している焼き方やホイルの使い方はNF-RT1000で実際に試したときの記録です。現行NF-RT1100を使用する場合は、必ず現行機種の取扱説明書に従ってください。
鮭のハラスもうまく焼けた
ちなみに、この後「鮭のハラス」も購入して焼いてみたのですが、皮がパリパリになってこんがりおいしく焼くことが出来ました。


余分な脂も落ちるので、若干ヘルシーになります。
設定は、「切身」で焼き加減を「弱」にしたのですが、これでベストな焼き加減になりました。
なお、このときは受け皿にきちんとホイルを敷いたので受け皿が汚れずに済みました。
さて、次に気になっていたチーズの燻製を作ってみます。
雪印の6Pチーズで燻製を作ってみる
燻製を作るのに必要なのは、「チーズ」と「燻製チップ」、そして「アルミホイル」です。
あとは、けむらん亭に付属の「くんせい網」と「くんせい容器」も必要になります。
今回使用したチーズは、「雪印の6Pチーズ」です。


燻製チップは、当時販売されていた「SOTO スモークチップス さくら ST-1311」を使用しました。
現在の商品状況:今回使ったST-1311は現在SOTO公式で生産終了製品となっています。けむらん亭で燻製する場合は、使用する機種の説明書に従い、対応する市販の燻製チップを使用してください。
それでは、さっそく燻製を作る準備をしていきます。
けむらん亭で燻製を作る準備
さっそくけむらん亭で燻製を作っていきたいと思います。
必要なものさえ揃っていれば、とても簡単に作ることが出来ます。
①燻製チップをくんせい容器に捲く
まず最初に「くんせい容器」に燻製チップを散らばめていきます。
使用する燻製チップの量は、プロセスチーズ(6P)当たり2~6個で約10~15gが目安となっているので、大体12gくらいを目安に使用しました。
大体大さじ2杯ちょっとくらいでしょうか。


こんな感じでくんせい容器全体に万遍なくいきわたるように広げていきます。
②くんせい網にチーズを設置
次に、くんせい網を用意してチーズを乗せていきます。


その前に網の上にアルミホイルを敷く必要があるようなので、網の大きさと同じくらいのアルミホイルを用意します。
今回はアルミホイルがなかったので、「クックパー フライパン用ホイル


こんな感じで敷いてみました。
なお、チーズが網の目から落ちないために敷くようなので、チーズが乗る範囲くらいの大きさでも良いかもしれません。
敷き終わったら、チーズを網の上に乗せます。
このとき出来るだけ中央に置くようにしましょう。


今回は、6P全てを円になるように設置しました。
③アルミホイルで蓋をする
チーズを乗せたら、次はくんせい容器の上にアルミホイルを被せれば準備は完了です。
今回も、アルミホイルがないので、代わりにクックパーを使いました。
隙間が出来ないように覆いかぶせて、縁に巻き込むように完全に覆ってしまいます。


チーズの燻製を作る
アルミホイルで覆ったら、あとはけむらん亭でいよいよ燻製を作っていきます。
まずは本体の「くんせい」のボタンを押して、タイマーで時間を自分で設定します。
説明書には6Pチーズの場合2個~6個で約12分から約17分と書かれていたので、今回は16分に設定してみました。
スタートボタンを押したら、後は燻製が出来るのを待つだけです。
やることは、たったのこれだけです。


チーズの燻製の出来上がり
16分経ったのでさっそく中を確認してみると、しっかりと燻製の色が付いて濃厚な燻製の香りが漂ってきます。
食べてみるとちゃんと燻製のスモーキーな味が染み込んでいて、おいしい燻製が出来上がりました。
めちゃくちゃ簡単なので、是非チャレンジしてみてください!


けむらん亭を実際に使って感じたこと
NF-RT1000を実際に使ってみて、まず良かったのは魚を手軽に美味しく焼けることでした。
コチ、鮭ハラス、鮎、サンマと何種類か試しましたが、オートメニューを使えるので、一般的な魚焼きグリルより調理中に付きっきりになる必要がありませんでした。
さらに印象的だったのが、自宅でチーズの燻製まで作れたことです。
我が家で使った範囲では、燻製調理中も煙やにおいがかなり気になりにくく、室内で使いやすいと感じました。
煙・においが完全にゼロになるわけではありません。
食材や燻製チップ、調理環境などによって感じ方も変わります。換気できる環境で使用し、取扱説明書に従ってください。
魚を焼く機会が多く、さらに燻製も楽しみたい人には、1台で料理の幅を広げられるのが魅力だと思います。
楽天APIの表示ルール
自宅で焼き魚や熱燻を手軽に楽しみたい人。魚焼きと燻製の両方を1台で使いたい人。
冷燻・温燻をしたい人や、大量の食材を一度に燻製したい人。コンパクトな卓上機を探している人。
この記事で実際に使用したのは旧モデルNF-RT1000です。現在販売されているNF-RT1100は後継モデルで、機能や操作方法が一部異なります。NF-RT1100は熱燻専用です。購入前にサイズ・設置スペース・仕様を商品ページで確認してください。
これから購入するなら現行モデルを確認
この記事で使用したNF-RT1000は旧モデルです。現在購入を検討している場合は、現行のNF-RT1100の価格・在庫・仕様を確認してください。
サンマと鮎の塩焼きに挑戦
その後、サンマの塩焼きと鮎の塩焼きをけむらん亭で作ってみましたので追加で紹介します。
鮎の塩焼き
まず、鮎の塩焼きは鮎に塩をふってオートメニューの「生・姿焼き」にして、焼き加減を「弱」で焼いてみました。
大きめの中サイズの鮎を3匹並べて焼きます。


すると、尾びれの部分は焦げてしまっていますが、皮はこんがり焼き色が付いて、中もふっくらと焼きあがりました。
よく焼いた方が良いという方は、焼き加減を「中」にしても良いかもしれません。(説明書には鮎の塩焼きは「中」と書かれていました。)
これは養殖の鮎だったのですが、おいしく焼けたので今度は天然の鮎を焼いてみたいです。
サンマの塩焼き
サンマの塩焼きは定番ですが、鮎と同じように塩をふって焼きます。
焼き網に乗せると若干尾びれがはみ出してしまいましたが、特に問題はありません。


設定は鮎と同じで、オートメニューの「生・姿焼き」にして、焼き加減を「弱」にします。
焼く時間は16分くらいだったかと思いますが、皮がこんがりと見た目はかなり良い感じに焼きあがりました。


余分な脂は下のトレイに落ちているのが分かります。
実際に食べてみると、皮がパリっと焼けてお店で出てくるようなジューシーなサンマに仕上がったので大満足です!
是非試してみてください!
まとめ|けむらん亭は魚も燻製も楽しめた
旧モデルNF-RT1000を実際に使って、コチ、鮭ハラス、鮎、サンマを焼き、6Pチーズの燻製も作ってみました。
- 魚はオートメニューで手軽に焼けた
- 鮭ハラスやサンマは皮もこんがり仕上がった
- 付属の燻製容器を使ってチーズ燻製も作れた
- 室内でも煙やにおいが気になりにくいと感じた
- 現在購入するなら後継モデルNF-RT1100を確認する
個人的には、魚焼きだけで終わらず、自宅で燻製まで楽しめる点がけむらん亭の面白さだと感じました。
この記事の調理結果はNF-RT1000を使ったときのものですが、これからけむらん亭を購入したい場合は、現行モデルNF-RT1100の仕様を確認してみてください。

























