商品券やギフトカードなどはお釣りが出ないものも多いので、できることなら使用可能額目いっぱい使ってしまいたいものでしょう。
基本的に使えるのは1回のみで残高を残すことができない商品券ですが、Amazonギフト券なら使い切れなかった分の金額を次に持ち越せます。
また、それ以外の支払い方と同時に使うのも可能。
ただし有効期限はこまめに確認しておきましょう。
ではAmazonギフト券の残高を確認するやり方と、余った金額を賢く活用するにはどうすれば良いのかを教えましょう。
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残高を確認するには
割と知らない人もいるため、まずは残高がいくらなのかの確かめ方を教えましょう。
と言っても、難しいことではありません。
サイトTOPから「ギフト券」を選び、次のページで「残高・利用履歴」を選択することによって簡単に見られるのです。
買った日にちが有効期限の起点になる
未使用状態のAmazonギフト券と、それを使いきれなかった分の有効期限はどちらもいっしょ。
Amazonギフト券の有効期限はタイプに関わらず、購入した時から10年間。
残額分を使用するごとに有効期限がリセットされることはないので気を付けてください。
新しく買い足しても、前に買ったものの有効期限はそのまま
残高を利用しても有効期限が延長されるわけではないのと同様、買い足したところで前に買った分の有効期限が新しい分に合わせて延長されるわけではありません。
確かに、アカウントに登録してあるAmazonギフト券の有効期限が統一されれば、管理が非常に楽になると思います。
ですが残念ながら、別々に買ったものを一元化することはできません。
別々に買ったAmazonギフト券の有効期限を知っておく
有効期限は買ったタイミングごとにバラバラ。
各自の発行日、つまりは購入日時を押さえておけばパッと理解できるのではないでしょうか。
有効期限の違いを確認するには、先ほど説明したやり方で残高を見ればOK。
有効期限別に残りの金額が出ます。
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残高は他の支払い方法と同時に利用可能
Amazonギフト券の残高は、Amazonポイントと他の支払い方法と同時に使えるのです。
併用可能なものは以下の通り。
「代金引換」
「コンビニ支払い」
「クレジットカード」
「ネットバンキング支払い」
「ATM支払い」
「電子マネー」
これにポイント支払いを加えた、計7つ。
ポイントはこれら全てと併用可能なため、最大で3種類の支払い方法を1回の買い物で使えるわけです。
ただし、マーケットプレイスの商品に対しては必ずしも使えるわけではありませんので注意してください。
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余った金額を支払い方法の併用で全部使うには
残高が中途半端に余ってしまってもったいないと思っている人は、支払い方法を併用して全額使ってしまうのがいいでしょう。
例として、「ギフト券の残高+Amazonポイント+クレジットカード」の3つを利用して買い物をする手順を説明していきます。
これならギフト券の残高より購入金額の方が大きい場合でも大丈夫。
では最初に、いつもと同じように買いたい商品を選んでカートに入れましょう。
レジに進んで、住所と配送方法を選択。
支払い方法を決めるページでは「クレジットカード」の他、「Amazonギフト券」「Amazonポイント」の両方にもチェックを入れましょう。
そして最後は注文内容に問題がないかをよく確認したら、注文を確定。
購入金額からギフト券の残高と利用したポイントが引かれ、残りの額はクレジットカード支払いとなります。
これで残高をきれいに使い切ることができました。
残高より小さい額の商品なのに、ギフト券が支払いに使えない?
Amazonギフト券がまだ1000円残っているのに、400円の商品の支払いに使えない…といったことがたまにあります。
これには2つの原因が考えられます。
「マーケットプレイスで出品されている」か、「あわせ買い対象商品である」かのどちらか。
各自、具体的に解説を行いましょう。
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マーケットプレイスで出品されている
マーケットプレイスの商品を購入する時に選択できる支払い方法は、出品者があらかじめ指定したもののみ。
その中にAmazonギフト券が含まれていない場合は、当然ながら残高を使った支払いも不可能となります。
マーケットプレイス商品の購入に使える支払い方法については、商品のページでちゃんと確かめておいてください。
あわせ買い対象商品である
あわせ買い対象商品に指定されているものは、単体での購入は不可能。
購入自体が不可能であるため、ギフト券の残高ももちろん利用できません。
まとめ
では、今回の内容をざっくりまとめてみましょう。
■Amazonギフト券は一度に使い切れなくても、残高がある限り再利用が可能
■一度の購入で複数の支払い方法と共に使うことが可能
■有効期限は購入した日時ごとに異なり、延長や、別々のギフト券同士で期限を統合することはできない
Amazonギフト券の利用に当たっては、これらを押さえておくことが重要となります。
みなさんも賢くお得に、買い物を楽しみましょう。