推しの子アニメは何巻まで?1期・2期の範囲と続きの読み方を解説

「推しの子のアニメを見終わったけど、続きが気になる!原作漫画の何巻から読めばいいの?」
そんな疑問を持っていませんか?
アニメ「推しの子」は2023年に1期、2024年に2期が放送され、大きな話題を呼びました。アニメを見て続きが気になり、原作漫画を読み始めたいという人も多いのではないでしょうか。
この記事では、アニメ「推しの子」が原作漫画の何巻までをアニメ化したのか、1期・2期それぞれの対応範囲を詳しく解説します。
アニメの続きから原作を読みたい人のために、何巻から読めばいいかもお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。
【結論】推しの子アニメは原作何巻までアニメ化された?
まずは結論からお伝えします。
1期は原作4巻(40話)まで
アニメ「推しの子」1期(全11話)は、原作漫画の1巻〜4巻(第1話〜第40話)までをアニメ化しています。
1期では、プロローグから始まり、アイドルグループ「B小町」の再始動、そして「恋愛リアリティショー編」までが描かれました。
2期は原作11巻(110話)まで
アニメ「推しの子」2期(全13話)は、原作漫画の5巻〜11巻(第41話〜第110話)までをアニメ化しています。
2期では、「2.5次元舞台編」から「東京ブレイド編」、そして「映画編」の途中までが描かれました。
| シーズン | 原作対応範囲 |
|---|---|
| 1期(全11話) | 1巻〜4巻(第1話〜第40話) |
| 2期(全13話) | 5巻〜11巻(第41話〜第110話) |
| 合計 | 1巻〜11巻(第1話〜第110話) |
推しの子アニメ1期のアニメ化範囲【詳細】
アニメ1期の内容をより詳しく見ていきましょう。
第1話〜第11話の対応エピソード
アニメ1期は、原作の以下のエピソードをアニメ化しています。
| アニメ話数 | 原作エピソード |
|---|---|
| 第1話(90分拡大版) | 1巻〜2巻(プロローグ〜第10話付近) |
| 第2話〜第4話 | 2巻〜3巻(芸能界編) |
| 第5話〜第8話 | 3巻〜4巻(B小町再始動編) |
| 第9話〜第11話 | 4巻(恋愛リアリティショー編) |
特に第1話は90分の拡大版として放送され、原作のプロローグ部分を丁寧に描きました。
1期でカバーされた主なエピソード
1期では、以下の主要なエピソードがアニメ化されました。
1期の主なエピソード
・プロローグ(アイの出産、ゴローの転生)
・アイの死
・アクアとルビーの成長
・B小町の再始動
・恋愛リアリティショー「今からガチ恋始めます」編
1期でカット・改変された部分
アニメ1期は原作をほぼ忠実に再現しており、大きなカットや改変はほとんどありません。
ただし、一部のモノローグや細かい描写は簡略化されている部分があります。原作ではより詳細な心理描写が描かれているため、1期の内容を深く理解したい場合は原作1〜4巻を読むことをおすすめします。
推しの子アニメ2期のアニメ化範囲【詳細】
続いて、アニメ2期の内容を詳しく見ていきましょう。
第12話〜第24話の対応エピソード
アニメ2期は、原作の以下のエピソードをアニメ化しています。
| アニメ話数 | 原作エピソード |
|---|---|
| 第12話〜第16話 | 5巻〜7巻(2.5次元舞台編) |
| 第17話〜第21話 | 7巻〜9巻(東京ブレイド編) |
| 第22話〜第24話 | 10巻〜11巻(映画編・前半) |
2期でカバーされた主なエピソード
2期では、以下の主要なエピソードがアニメ化されました。
2期の主なエピソード
・2.5次元舞台「東京ブレイド」への出演
・かなと有馬かなの成長
・あかねとの関係の進展
・「15年の嘘」映画化プロジェクト
・アクアの復讐計画の進展
2期でカット・改変された部分
2期も原作を忠実に再現していますが、ペース配分の関係で一部のシーンが簡略化されています。
特に「東京ブレイド編」では、原作で描かれた舞台稽古の細かい描写がやや圧縮されています。舞台制作の裏側をより深く知りたい場合は、原作7〜9巻を読むことをおすすめします。
アニメ2期は原作約7巻分(41話〜110話)を13話でアニメ化しているため、1期よりもペースが速くなっています。原作ではより丁寧に描かれているシーンも多いです。
アニメの続きは原作何巻から読めばいい?
アニメを見終わって、続きを原作で読みたいという人のために、何巻から読めばいいか解説します。
2期終了後は12巻から読むのがおすすめ
アニメ2期は原作11巻(第110話)までをアニメ化しています。そのため、アニメの続きを読みたい場合は12巻から読み始めるのがおすすめです。
アニメの続きから読む場合
・12巻から読み始める
・12巻〜16巻(最終巻)で完結
・残り約5巻分のストーリー
12巻以降では、「映画編」の後半から物語がクライマックスに向かって進んでいきます。
最初から読むべき?途中から読むべき?
「12巻から読んで大丈夫?」と不安に思う人もいるかもしれません。
結論から言うと、アニメを視聴済みであれば12巻から読んでも問題なく楽しめます。アニメは原作を忠実に再現しているため、ストーリーの流れを把握していれば続きから読んでも違和感はありません。
ただし、以下に当てはまる場合は最初から読むことをおすすめします。
最初から読むのがおすすめの人
・キャラクターの心理描写をより深く知りたい
・アニメでカットされた細かいシーンを見たい
・原作の絵柄や演出を楽しみたい
・時間に余裕がある
原作漫画を読む方法
原作漫画「推しの子」を読む方法はいくつかあります。
| 方法 | 特徴 |
|---|---|
| 紙の単行本を購入 | 書店やAmazonで購入可能。全16巻 |
| 電子書籍で購入 | Kindle、楽天Koboなどで購入可能。すぐに読める |
| 漫画アプリで読む | 「少年ジャンプ+」で一部無料公開 |
| レンタル | Renta!などで1冊ずつレンタル可能 |
「少年ジャンプ+」アプリでは、一部のエピソードを無料で読むことができます。まずは無料部分を試し読みしてから購入を検討するのも良いでしょう。
推しの子の原作は完結した?最終巻は何巻?
原作漫画の完結情報についても確認しておきましょう。
原作は2024年に完結
「推しの子」の原作漫画は、2024年8月に最終回を迎え、完結しました。
週刊ヤングジャンプで2020年4月から連載が開始され、約4年4ヶ月の連載期間を経て物語が完結しています。
全16巻で完結
単行本は全16巻で完結しています。
| 項目 | 情報 |
|---|---|
| 連載期間 | 2020年4月〜2024年8月 |
| 単行本 | 全16巻 |
| 最終話 | 第166話 |
アニメ2期終了時点(11巻)から最終巻(16巻)まで、残り5巻分のストーリーが残っています。
原作が完結しているため、アニメの続きを読んでも「連載待ち」のストレスなく最後まで読み切ることができます。
推しの子アニメ3期はある?今後の展開予想
アニメの続編について、現時点でわかっている情報をお伝えします。
3期の制作発表について
2025年1月時点で、アニメ「推しの子」3期の正式な制作発表はされていません。
ただし、原作が完結し、アニメ化されていない部分(12巻〜16巻)が残っているため、3期が制作される可能性は高いと考えられます。
アニメ2期の人気や円盤売上、配信再生数などを踏まえて、今後発表される可能性があります。
3期でアニメ化されるエピソード予想
もし3期が制作された場合、以下のエピソードがアニメ化されると予想されます。
3期でアニメ化が予想されるエピソード
・映画編(後半)
・スキャンダル編
・最終章(クライマックス)
残り5巻分(約56話)のストーリーがあるため、1クール(12〜13話)で完結まで描くか、2クールに分けるかは制作側の判断次第です。
3期の情報が気になる人は、公式サイトや公式SNSをフォローしておくことをおすすめします。続報があれば、そちらで発表されるはずです。
よくある質問(FAQ)
アニメ1期(全11話)は、原作漫画の1巻〜4巻(第1話〜第40話)までをアニメ化しています。プロローグから恋愛リアリティショー編までが描かれています。
アニメ2期(全13話)は、原作漫画の5巻〜11巻(第41話〜第110話)までをアニメ化しています。2.5次元舞台編から映画編の途中までが描かれています。
アニメ2期終了後の続きを読みたい場合は、12巻から読み始めるのがおすすめです。アニメは原作を忠実に再現しているため、12巻から読んでも問題なく楽しめます。
はい、原作漫画「推しの子」は2024年8月に完結しています。単行本は全16巻で、第166話が最終話です。
アニメは原作をほぼ忠実に再現していますが、一部のモノローグや細かい描写は簡略化されています。原作ではより詳細な心理描写が描かれているため、深く理解したい場合は原作を読むことをおすすめします。
まとめ|推しの子アニメ化範囲と続きの読み方
アニメ「推しの子」のアニメ化範囲と、続きの読み方についてまとめます。
推しの子アニメ化範囲まとめ
・1期:原作1巻〜4巻(第1話〜第40話)
・2期:原作5巻〜11巻(第41話〜第110話)
・アニメの続きは12巻から読める
・原作は全16巻で完結済み
・3期の正式発表は未定(2025年1月時点)
アニメを見終わって続きが気になっている人は、12巻から原作を読み始めることをおすすめします。原作は完結しているため、最後まで一気に読むことができます。
また、時間に余裕がある人は、1巻から読み直すことで、アニメでは描ききれなかった細かい描写や心理描写を楽しむことができます。
ぜひ原作漫画も手に取って、「推しの子」の世界をより深く楽しんでください。




















