給湯器交換はどこに頼む?依頼先5種類を比較|失敗しない業者選び7つのコツ

「給湯器の調子が悪くなってきたけど、交換ってどこに頼めばいいの?」
「業者によって値段が違いすぎて、何を基準に選べばいいかわからない…」
給湯器の交換は、多くの方にとって人生で数回しか経験しないこと。だからこそ、どこに依頼すればいいのか迷ってしまいますよね。
実は、給湯器の交換を依頼できる業者は主に5種類あり、それぞれ価格、対応スピード、保証内容が大きく異なります。選び方を間違えると、数万円以上損をしたり、工事品質に不安が残ったりすることも。
この記事では、給湯器交換の依頼先5種類を徹底比較し、あなたの状況に合った最適な業者の選び方を解説します。さらに、悪質業者の見分け方や、失敗しないための7つのチェックポイントもお伝えします。
最後まで読めば、自信を持って依頼先を決められるようになります。
給湯器交換の依頼先は主に5種類|それぞれの特徴を解説
給湯器の交換を依頼できる業者は、大きく分けて5種類あります。それぞれの特徴を理解した上で、自分に合った依頼先を選びましょう。
①ガス会社(東京ガス・大阪ガスなど)
都市ガスを供給しているガス会社では、給湯器の販売・交換工事も行っています。
東京ガス、大阪ガス、東邦ガスなどの大手ガス会社は、自社または協力会社のスタッフが工事を担当します。ガス機器を扱うプロフェッショナルが対応するため、工事品質への信頼性が高いのが特徴です。
ガス会社の特徴:
- 大手企業ならではの安心感
- ガス機器の取り扱いに精通したスタッフ
- 毎月のガス料金と合算での支払いが可能な場合も
- 価格は比較的高めの傾向
②給湯器メーカー(リンナイ・ノーリツなど)
リンナイ、ノーリツ、パロマなどの給湯器メーカーでも、交換工事の依頼を受け付けています。
メーカーに依頼するメリットは、自社製品に対する深い知識を持ったスタッフが対応してくれること。特に、同じメーカーの給湯器に交換する場合は、適切な機種選定のアドバイスが受けられます。
ただし、メーカー直接ではなく、指定の販売店や工事店を紹介されるケースが多いです。
③給湯器専門業者(ネット系含む)
給湯器の販売・交換を専門に行う業者です。近年はインターネットで集客を行うネット系専門業者が増えています。
給湯器専門業者の最大の特徴は、価格の安さです。給湯器を大量に仕入れることで仕入れコストを抑え、実店舗を持たないネット系業者は人件費や店舗維持費も削減できるため、ガス会社やメーカーより安い価格で提供できるケースが多いです。
- 価格が安い傾向(ガス会社の20〜40%オフも)
- 給湯器に特化した専門知識
- 在庫を多く持ち、即日対応可能な業者も
- ただし、業者によって品質にばらつきがある
④地元の工務店・リフォーム会社
地域密着で営業している工務店やリフォーム会社でも、給湯器交換を請け負っています。
自宅のリフォームや修繕を依頼したことがある業者であれば、すでに信頼関係ができているため安心感があります。また、給湯器交換と合わせて、他のリフォーム工事もまとめて依頼できるのがメリットです。
一方で、給湯器専門ではないため、品揃えや価格面では専門業者に劣ることがあります。
⑤家電量販店・ホームセンター
ヤマダ電機、ビックカメラ、ケーズデンキなどの家電量販店や、カインズ、コーナンなどのホームセンターでも給湯器を取り扱っています。
店舗で実物を見ながら選べるのがメリットですが、実際の工事は協力会社への外注となるため、対応スピードや工事品質は店舗によって差があります。
| 依頼先 | 価格 | 安心感 | 対応速度 |
| ガス会社 | △ 高め | ◎ 非常に高い | ○ 普通 |
| メーカー | △ 高め | ◎ 非常に高い | ○ 普通 |
| 給湯器専門業者 | ◎ 安い | ○ 業者による | ◎ 早い |
| 工務店・リフォーム会社 | ○ 普通 | ○ 普通 | ○ 普通 |
| 家電量販店・HC | ○ 普通 | ○ 普通 | △ やや遅め |
【比較表】依頼先別のメリット・デメリットと費用相場
依頼先を選ぶ際に重視するポイントは人それぞれです。ここでは、重視するポイント別におすすめの依頼先を解説します。
価格の安さで選ぶなら
価格を最優先するなら、給湯器専門業者(特にネット系)がおすすめです。
ネット系の給湯器専門業者は、実店舗を持たないことで運営コストを抑え、給湯器を大量仕入れすることで仕入れ価格を下げています。その結果、ガス会社やメーカーと比較して20〜40%程度安くなることも珍しくありません。
同じメーカー・同じ機種の給湯器でも、依頼先によって総額が10万円以上変わることがあります。価格を重視するなら、必ず複数社から見積もりを取りましょう。
安心感・信頼性で選ぶなら
安心感を最優先するなら、ガス会社または給湯器メーカーがおすすめです。
大手ガス会社は長年の実績と信頼があり、万が一のトラブル時も対応力があります。また、ガス機器に関する専門知識を持ったスタッフが対応するため、工事品質への信頼性も高いです。
ただし、その分価格は高めになることが多いため、「多少高くても安心を買いたい」という方に向いています。
対応スピードで選ぶなら
「今すぐ交換してほしい」「今日中にお風呂に入りたい」という緊急の場合は、即日対応可能な給湯器専門業者を選びましょう。
給湯器専門業者の中には、豊富な在庫を持ち、最短即日で交換工事を行ってくれるところがあります。一方、ガス会社やメーカーは予約が混み合っていることが多く、数日〜1週間以上待つケースも。
緊急対応を謳っている業者でも、お住まいの地域によっては対応エリア外の場合があります。見積もり依頼時に対応可能かどうかを確認しましょう。
保証・アフターサポートで選ぶなら
保証内容を重視するなら、長期保証を提供している給湯器専門業者がおすすめです。
メーカー保証は通常1〜2年ですが、給湯器専門業者の中には、独自の延長保証を無料で付けているところがあります。5年〜10年の長期保証があれば、故障時も安心です。
| 依頼先 | 一般的な保証期間 |
| ガス会社 | メーカー保証1〜2年 + 独自保証(有料オプションの場合も) |
| メーカー | 1〜2年(延長保証は有料) |
| 給湯器専門業者 | 最長10年の無料保証を提供している業者も |
| 工務店・リフォーム会社 | 業者により異なる |
| 家電量販店・HC | メーカー保証 + 店舗独自保証(有料の場合も) |
給湯器交換業者選びで失敗しないための7つのチェックポイント
依頼先の種類がわかったところで、具体的に業者を選ぶ際の7つのチェックポイントを解説します。
①見積もりは「総額」で比較する
給湯器交換の見積もりを比較する際は、必ず「総額」で比較してください。
業者によっては、給湯器本体の価格だけを安く見せて、工事費や処分費を別途請求するケースがあります。比較する際は、以下の項目がすべて含まれているか確認しましょう。
見積もりに含まれるべき項目:
- 給湯器本体価格
- 標準取付工事費
- 既存給湯器の撤去・処分費
- 配管接続部材費
- 出張費
- その他諸経費
②資格保有者が施工するか確認する
給湯器の取り付け工事には、専門の資格が必要です。
ガス給湯器の場合、「ガス機器設置スペシャリスト」「ガス消費機器設置工事監督者」などの資格を持った作業員が施工するかどうかを確認しましょう。無資格者による工事は、ガス漏れなどの重大事故につながる恐れがあります。
③工事保証の有無と期間を確認する
工事保証とは、施工不良によるトラブルが発生した場合に無償で対応してもらえる保証です。
メーカー保証(製品保証)とは別に、工事保証があるかどうかを確認しましょう。保証期間は業者によって異なり、1年〜10年と幅があります。
④口コミ・実績を調べる
依頼を検討している業者の口コミや実績を事前に調べておきましょう。
Googleマップの口コミや、業者のWebサイトに掲載されている施工実績、お客様の声などが参考になります。極端に悪い口コミが多い業者は避けた方が無難です。
口コミは参考程度に。良い口コミばかりの業者も、逆に不自然な場合があります。口コミの件数と内容のバランスを見て判断しましょう。
⑤複数社から見積もりを取る
給湯器交換で失敗しないための鉄則は、複数社から見積もりを取ることです。
最低でも2〜3社から見積もりを取り、価格、対応、保証内容を比較検討しましょう。これにより、適正価格がわかるだけでなく、各業者の対応の良し悪しも見えてきます。
⑥追加費用の有無を事前に確認する
見積もり時に「追加費用が発生する可能性があるか」を必ず確認しましょう。
設置状況によっては、配管の延長や、特殊な部材が必要になることがあります。追加費用が発生する条件と、その場合の概算金額を事前に聞いておくと安心です。
⑦緊急対応の可否を確認する
給湯器が完全に故障してお湯が使えない場合、できるだけ早く交換したいですよね。
業者によって対応スピードは大きく異なります。最短何日で対応可能か、土日祝日も対応しているかなどを確認しておきましょう。
要注意!悪質業者の見分け方と避けるべき業者の特徴
残念ながら、給湯器交換業界には悪質な業者も存在します。消費者庁にも、給湯器の点検商法や訪問販売に関する相談が多く寄せられています。
訪問販売・飛び込み営業には注意
「近くで工事をしているので点検させてください」「給湯器が古いので交換した方がいい」などと言って突然訪問してくる業者には注意が必要です。
このような訪問販売では、必要のない交換を勧められたり、相場より高い価格で契約させられたりするケースが報告されています。
突然の訪問営業で契約することは避けましょう。その場で契約せず、必ず複数社から見積もりを取って比較してください。
極端な値引きを提示する業者
「今日契約すれば半額にします」「キャンペーン中なので特別価格です」など、極端な値引きを提示する業者も要注意です。
最初から値引きを前提にした高めの価格設定をしている可能性や、工事品質を落としてコストを削減している可能性があります。
契約を急がせる業者
「今日中に決めてもらわないとこの価格では難しい」「他のお客様も待っているので」など、契約を急がせる業者は避けた方が良いでしょう。
誠実な業者であれば、お客様が納得するまで待ってくれます。焦らされても、冷静に判断することが大切です。
状況別おすすめの依頼先|あなたに合った選び方
ここまでの情報を踏まえて、あなたの状況に合った依頼先を選びましょう。
今すぐ交換が必要な緊急の場合
給湯器が完全に故障してお湯が使えない場合は、最短即日対応可能な給湯器専門業者がおすすめです。
豊富な在庫を持ち、自社スタッフが直接対応する業者であれば、朝に連絡してその日のうちに交換工事を完了してくれるケースもあります。
\ 東京・神奈川で緊急対応をご希望の方 /
お湯が出ない.com
給湯器専門スタッフが最短即日で対応。「今日中にお風呂に入りたい」という緊急のご要望にもお応えします。修理・交換どちらも対応可能で、見積もりは無料です。
※対応エリア:東京都全域、神奈川県全域
費用を抑えたい場合
費用を抑えたい場合は、ネット系の給湯器専門業者がおすすめです。
実店舗を持たず、広告費を抑えてWebで集客している業者は、その分を価格に還元しています。工事費込みの総額表示で、追加費用がかからない業者を選ぶとより安心です。
\ コスパ重視で給湯器交換をお考えの方 /
交換できるくん
ネット専門だから実現できる低価格と、工事費・処分費込みの明朗会計。Webサイトで商品を選ぶだけで、総額がすぐにわかります。最長10年の長期保証付き。

安心・安全を最優先したい場合
「多少高くても安心できるところに頼みたい」という方は、ガス会社または給湯器メーカーへの依頼がおすすめです。
大手企業ならではの安心感と、長年の実績に裏付けられた信頼性があります。料金は高めですが、万が一のトラブル時の対応力も含めて検討しましょう。
給湯器交換の流れと所要時間
実際に給湯器を交換する際の流れを確認しておきましょう。
STEP1:見積もり依頼
まずは業者に見積もりを依頼します。電話またはWebフォームから申し込むのが一般的です。
現在使用している給湯器のメーカー・型番、設置場所の写真などがあると、より正確な見積もりがもらえます。
STEP2:現地調査・最終見積もり
多くの業者では、正式な契約前に現地調査を行います。設置状況を確認し、最終的な見積もり金額を提示してもらいます。
ネット系業者の中には、写真だけで見積もりを確定できるところもあります。
STEP3:契約・工事日決定
見積もり内容に納得したら、正式に契約を行い、工事日を決定します。
繁忙期(冬場など)は予約が混み合うことがあるため、余裕を持ったスケジュールで進めることをおすすめします。
STEP4:交換工事(所要時間の目安)
工事当日、作業員が訪問して交換工事を行います。
| 工事内容 | 所要時間の目安 |
| 壁掛け型給湯器の交換 | 2〜3時間程度 |
| 据置型給湯器の交換 | 2〜4時間程度 |
| エコキュート(電気温水器)の交換 | 4〜6時間程度 |
標準的な交換工事であれば、半日程度で完了します。
STEP5:動作確認・保証書受け取り
工事完了後、動作確認と使用方法の説明が行われます。問題がなければ、保証書を受け取って完了です。
給湯器交換の費用相場
給湯器交換にかかる費用の相場を把握しておきましょう。
給湯器本体の価格帯
給湯器本体の価格は、種類や機能によって大きく異なります。
| 給湯器の種類 | 本体価格の目安 |
| 給湯専用(16号〜20号) | 5万〜10万円程度 |
| オートタイプ | 10万〜18万円程度 |
| フルオートタイプ | 15万〜25万円程度 |
| エコジョーズ(高効率給湯器) | 上記+2〜5万円程度 |
| 暖房機能付き | 20万〜35万円程度 |
工事費用の相場
標準取付工事費の相場は、3万〜5万円程度です。
ただし、設置状況によっては追加工事が必要になる場合があります。配管の延長や、特殊な設置環境では追加費用が発生することがあります。
その他の費用(処分費・出張費など)
- 既存給湯器の撤去・処分費:5,000〜15,000円程度
- 出張費:無料〜5,000円程度(業者による)
- その他部材費:設置状況による
総額の目安として、一般的なガス給湯器(オートタイプ)の交換であれば、15万〜25万円程度が相場です。ただし、機種や業者によって大きく異なるため、必ず複数社から見積もりを取りましょう。
よくある質問(FAQ)
一般的に、給湯器の寿命は10〜15年とされています。10年を超えると故障リスクが高まるため、調子が悪くなり始めたら早めに交換を検討することをおすすめします。完全に壊れてからだと、お湯が使えない期間が発生する可能性があります。
多くの業者では、見積もりは無料です。ただし、現地調査を行う場合に出張費がかかる業者もあるため、事前に確認しておきましょう。Web上で概算見積もりがわかる業者もあります。
賃貸住宅の場合は、まず管理会社または大家さんに連絡してください。給湯器は建物の設備であるため、勝手に交換すると後からトラブルになる可能性があります。費用負担についても事前に確認しておきましょう。
エコジョーズは、排気熱を再利用する高効率給湯器です。従来型と比較してガス代が約15%削減できるとされています。初期費用は高くなりますが、長期的なランニングコストを考えるとお得になるケースが多いです。
事前の現地調査で確認した内容に変更がなければ、工事当日に追加料金が発生することは基本的にありません。ただし、壁の中の配管の状態など、工事を始めてから判明する問題がある場合は、追加費用の説明があることがあります。
まとめ:給湯器交換は信頼できる業者選びがカギ
給湯器交換の依頼先と選び方のポイントをおさらいしましょう。
【依頼先5種類の特徴】
- ガス会社:安心感◎、価格は高め
- メーカー:安心感◎、価格は高め
- 給湯器専門業者:価格◎、対応スピード◎
- 工務店・リフォーム会社:他工事と合わせて依頼できる
- 家電量販店・HC:店舗で実物を確認できる
【業者選びの7つのポイント】
- 見積もりは「総額」で比較
- 資格保有者が施工するか確認
- 工事保証の有無と期間を確認
- 口コミ・実績を調べる
- 複数社から見積もりを取る
- 追加費用の有無を事前に確認
- 緊急対応の可否を確認
【避けるべき業者】
- 訪問販売・飛び込み営業
- 極端な値引きを提示する業者
- 契約を急がせる業者
給湯器交換は、依頼先によって価格が数万円〜十数万円も変わることがあります。だからこそ、複数社から見積もりを取り、価格・対応・保証内容を比較検討することが大切です。
また、安さだけで選ぶのではなく、工事品質やアフターサポートも含めて総合的に判断しましょう。
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