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ポケットWi-Fi

知っておきたいどんなときもWiFiの落とし穴|注意点3つを紹介!

格安でポケットWi-FiがレンタルできるどんなときもWi-Fiは魅力ですが、評判はどうなのか気になりませんか?

どんなときもWi-Fiはコストパフォーマンスが高く使い心地の評判も悪くありませんが、一部には不満を感じている人もいます。基本料金で比較するとWiMAXやワイモバイルよりも格安なサービスではありますが、キャンペーンを実施している点を踏まえて慎重が検討が必要です。

ここではどんなときもWi-Fiの良い点だけでなく注意点となるデメリットを解説し、利用者からの評判はどうなのかをご紹介します。どんなときもWi-Fiを契約しようか迷っている人は必見ですよ。

どんなときもWiFiの公式ページ

Contents

どんなときもWiFiの良い点4つ

最初にどんなときもWiFiのメリットといえる特徴4つをご紹介します。

使い放題で速度制限が完全になし

他のポケットWi-Fiは基本使い放題ですが、3日間に10GB利用した際に速度制限がかかります。どんなときもWiFiはどれだけ使っても速度制限がかからない完全使い放題サービスなので、データ量を気にせずにインターネットを利用できます。

提供エリアが広い

どんなときもWiFiではドコモとソフトバンク、auの回線を併用するので、提供エリアが広範囲です。プラチナバンド対応のドコモの周波数帯が利用できるので、建物に囲まれたり室内にしても電波の入りやすい仕様になっています。

利用料金が安い

他社のポケットWi-Fiを契約して使い放題の環境にすると月額が4,380円になりますが、どんなときもWiFiはより安い料金でサービスを提供しています。

支払い方法クレジットカード払い口座振替払い
利用開始月3,480円3,980円
1~24ヶ月目
25ヶ月目以降3,980円4,410円

利用する回線が大手キャリアのものなのに料金が格安などんなときもWi-Fiは、コストパフォーマンスが良いポケットWi-Fiサービスの1つといえます。

海外でも利用が可能

どんなときもWiFiはクラウドSIMを採用したサービスなので、SIMカードの入れ替え不要で海外でも利用できます。クラウドSIMは複数の事業者の回線が利用できるシステムで、国内キャリアの回線を併用するために採用されたものですが、海外の回線事業者も利用できるようになっています。

どんなときもWiFiのデメリット3つ

コスパが良いところが魅力のどんなときもWiFiには3つのデメリットも潜んでいます。

  • 取り扱い端末の速度が遅い
  • 利用する回線の手動切り替えができない
  • 海外での利用料金は意外と高い

利用料金が安い代わりに機能性は他のポケットWi-Fiと劣るので、コスパと機能性のどちらを取るかがどんなときもWiFiを契約するかの決め手になります。

取り扱い端末の速度が遅い

どんなときもWiFiの欠点は他社のポケットWi-Fiと比べて通信速度が劣るところです。WiMAXやワイモバイルのポケットWi-FiとどんなときもWiFiの主要スペックを比較表にまとめてみました。

機種U2sW06(ポケットWi-Fi)801HW(ワイモバイル)
最大通信速度(下り)150Mbps867Mbps588Mbps
バッテリーの持続時間連続通信時間:約12時間連続待受:未公表連続通信時間:約9時間連続待受:約800時間連続通信時間:約8~10時間連続待受:未公表
重さ約151g約125g約145g
大きさW127 x H65.7 x W14.2 mm約128×64×11.9mm約W128.4×H65.6×D13.8mm

WiMAX端末の最大速度は867Mbps、ワイモバイル端末の最大速度は588Mbpsなのに対して、どんなときもWi-Fiが取り扱う端末の最大速度は150Mbpsとなっていて見劣りする感があります。

端末のサイズも大きめかつ重ためで、携帯がしにくいのもネックです。

利用する回線の手動切り替えができない

理論上ではどんなときもWiFiを契約するとドコモとソフトバンク、auの3回線を併用できますが、自分で利用する回線の切り替えができません。利用する回線の種類はどのキャリアの電波がもっとも強いかで決められます。

海外での利用料金は意外と高い

どんなときもWiFiでは海外でも利用ができるといっても、先ほど紹介した料金とは別で下記の利用料が発生します。

エリア利用料金
利用国エリア1アジア・オセアニア・ヨーロッパ、北米など69ヶ国1,280円/日
利用国エリア2中東・南米・アフリカなど37ヶ国1,880円/日

1日に利用できるデータ量も1GBまでと制限され、1日に1ギガを使うと当日の通信速度が384Kbpsと低速になります

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口コミから見るどんなときもWiFiの評判

どんなときもWiFiを使った人からの口コミを見て評判を分析すると、賛否が分かれている印象を受けます。賛否が分かれている要素は通信速度と端末の形状です。

通信速度は評判上々だが遅いとの口コミも

どんなときもWi-Fiの取り扱い端末は他社と比べてスペックが劣っていますが、使ってみて問題はないと感じている人はよく見かけます。

100Mbps以上の速度が出た事例は見かけませんでしたが、ウェブサイトと動画は問題なく見られるようです。

しかし、何もできないほど通信速度が低下するとの口コミも見かけます。

どんなときもWiFiに限らずポケットWi-Fiは場所によって通信速度が遅くなるものなので、3種類の回線が使えるからといって必ず通信速度が安定するわけではないと考えるべきでしょう。

とはいえ、通信速度が遅いと感じても、端末を受け取ってから8日以内なら初期契約解除によるキャンセルが可能なので安心です。

端末が大きいとの声も

どんなときもWiFiの機能性は概ね良好といえますが、やはりというべきか端末の大きさが難点と感じている人もいます。

端末の携帯性を捨ててコスパを重視できるかがどんなときもWi-Fiを契約するかを決める1つの鍵になります。

どんなときもWiFiの詳細をチェック!

どんなときもWiFiと他社のポケットWi-Fiを比較

口コミの評判も踏まえたうえで、どんなときもWiFiと他社のポケットWi-Fiのサービス内容を比較します。どんなときもWiFiと他社2つのサービス内容を比較表にまとめました。

サービスどんなときもWiFiWiMAXワイモバイル
月額料金【クレジットカード】

0~24ヶ月目:3,480円

25ヶ月目以降:3,980円

【口座振替】

0~24ヶ月目:3,980円

25ヶ月目以降:4,410円

ギガ放題プラン:4,380円

ライトプラン:3,696円

無制限:4,380円

7GBまで:3,696円

速度制限なし3日で10GB使うと翌日の18時から深夜2時まで速度制限※13日で10GB使うと翌日の18時から深夜1時まで速度制限※1
端末のスペック※2最大速度:150Mbps

サイズW127 x H65.7 x W14.2 mm

重さ:151g

最大連続通信時間:約12時間

最大速度:867Mbps

サイズ:約W128×H64×D11.9mm

重さ:約125g

最大連続通信時間:約9時間

最大速度:588Mbps

サイズ:約W128.4×H65.6×D13.8mm

重さ:145g

最大連続通信時間:約8時間

キャンペーン月額割引キャッシュバックor月額割引なし
海外での利用不可

※1:制限時の通信速度は1Mbps。

※2:WiMAXではW06、ワイモバイルでは801HWのスペックを記載しています。

おすすすめしやすいのはWiMAX

比較表を見ると料金の安さを求めるならどんなときもWiFi、性能を求めるならWiMAXかワイモバイルという印象を抱きませんか?しかし、キャンペーンを開催中のプロバイダでWiMAXを契約するなら話は変わってきます。

WiMAXではキャンペーンを開催しているプロバイダで契約すると、割引やキャッシュバックをもらって利用料金を安くできます。最低でも約30,000円のキャッシュバックがもらえるGMOとくとくBBでWiMAXを契約すると、3年間の実質利用料金がどんなときもWiFiより安くなります。

どんなときもWiFiGMOとくとくBB※
【クレジットカード】

0~24ヶ月目:3,480円

25ヶ月目以降:3,980円

【口座振替】

0~24ヶ月目:3,980円

25ヶ月目以降:4,410円

1~2ヶ月目:2,776円

3~36ヶ月目:3,430円

37ヶ月目以降:4,263円

※ギガ放題プランでの料金です。

実は他社の速度制限の条件は緩い

キャンペーンを開催しているプロバイダで申し込めばWiMAXがお得とわかっても、どんなときもWiFiの速度制限ないところに魅力を感じるのではないでしょうか?

WiMAXでは3日で10GBを利用すると速度制限を受けますが、実は意外とシビアな条件がありません。毎日長時間の動画(目安は1日4時間ほど)を見ない限りは速度制限を受けにくいからです。

速度制限の条件がシビアでないと考えると、料金と性能面のどちらで考えてもWiMAXに分があるといえます。

まとめ

ここではどんなときもWiFiの注意点と評判をご紹介しました。

【どんなときもWiFiの良い点4つ】

  • 使い放題で速度制限が完全になし
  • 提供エリアが広い
  • 利用料金が安い
  • 海外での利用が可能

どんなときもWiFiの魅力が完全に速度制限がなく使い放題で、利用料金も安いところです。大手キャリア3社の回線を併用するので、提供エリアの広さもピカイチです。

【どんなときもWiFiのデメリット3つ】

  • 取り扱い端末の速度が遅い
  • 利用する回線の手動切り替えができない
  • 海外での利用料金は以外と高い

どんなときもWiFiが取り扱う端末は他社ほど速度が速くありません。ウェブサイト・動画は普通に見られる品質ですが、スペックを求めたい人は他社のポケットWi-Fiも要検討です。

利用する回線の切り替えは自分でできないので、回線にこだわりがある人にもおすすめはしにくいです。

【口コミから見るどんなときもWiFiの評判】

どんなときもWiFiの評判は右肩上がりで、ウェブサイト・動画を見る分には品質は問題なしと感じている人が多いです。場所によっては通信速度が低下する恐れもありますが、端末を受け取ってから8日以内であれ初期契約解除ができるので安心です。

【どんなときもWiFiと他社のポケットWi-Fiを比較】

基本料金で比較するとコスパならどんなときもWiFi、性能重視ならWiMAXかワイモバイルという答えになります。しかし、キャンペーンを開催しているプロバイダでWiMAXを申し込む場合は話が違ってきます。

キャンペーン実施プロバイダでWiMAXを申し込めば、利用料金はWiMAXが最安になります。WiMAXには速度制限がありますが条件はシビアではないので、WiMAXもチェックしておきましょう。

どんなときもWiFiの公式ページ